家庭科の学習で「おいしくゆでる調理をするポイントを見つけよう」という目当てをもって、調理実習を行いました。今回は青菜（ほうれん草）のおひたしと、ゆでいもを作りました。ほうれん草とじゃがいもではゆでる手順やゆで時間に違いがあることを確認し、グループに分かれて調理しました。ゆで時間を変えて食べ比べることで、一番おいしいと感じる好みの柔らかさや味を見つけました。火や包丁の扱い方に気を付けて、安全に調理することができました。

　情報モラル講座がありました。普段から使うことの多いインターネットですが、便利な反面、危険な面があるという「光と影」の話を聞きました。自分についての情報は少しでもネット上に載せないこと、画面の向こうにはどんな人がいるか分からないため自分の身は自分で守らなくてはいけないこと等を確認しました。便利なインターネットを安全に利用できるようになってほしいと思います。

　総合的な学習の時間に、車椅子に乗る体験をしました。友達に介助してもらったり自分で操作したりしました。少しの段差でも衝撃が大きいことに驚いたり、自分で操作していると腕が痛くなるから大変だと感じたり、実際に体験して気付いたことを教室で発表し合いました。

　高学年として競技だけでなく、仕事や応援にも全力で取り組んだ運動会でした。

　種子や発芽した後の子葉にでんぷんがあるのか、ヨウ素液を使って調べました。

　総合的な学習の時間に、高齢者疑似体験をしました。「福祉」という言葉を聞いて子供たちは「高齢者」「福祉施設」等をイメージしていました。そこから、高齢者には普段生活する上でどんな大変さがあるのかを知るために、高齢者疑似体験キットを使用して高齢者の体を体験しました。体験を終えた後は、「歩くことが思ったよりも大変だった」「視界が狭くて危ないと思った」と感想を伝え合いました。

　国語の学習で友達のよさを引き出すインタビューをしました。５年生になって１ヶ月、友達の得意なことや好きなことについて詳しく知らないことに気付いた子供たちは、話し手・きき手・記録者に分かれて聞き合いをしました。意外な返答を聞いて驚いたり、同じきっかけでスポーツを始めた友達がいることに気付いたりと、友達の新しい一面に気付く時間となりました。

　６年生と一緒に団活動をしました。高学年として初めての運動会に向けて、下学年のお手本となれるように、応援歌を歌ったり三三七拍子を練習したりしました。団活動を進めていく中で、６年生のことを支えられるように５年生も気持ちを高めていました。

　家庭科の学習で、お茶をいれる実習を行いました。家庭の仕事の中でできることを増やしていくことをめあてに取り組みました。初めての調理実習にわくわくした様子で、コンロの火に気を付けながらお湯をわかし、茶葉を入れた急須にお湯を注ぎました。ほうじ茶・煎茶・玉露の３種類のお茶を飲み比べ、香りや味の違いを楽しんでいました。実習を終えた子供たちは、家でも家族のためにお茶をいれてみたいと意気込んでいました。

　今年度1回目の避難訓練がありました。いつ火災や地震などの災害が起きても冷静に行動できるように子供たちは真剣に訓練に参加していました。