火起こし体験・テント張り体験その1
- 公開日
- 2020/11/11
- 更新日
- 2020/11/11
5年生
11月10日、国立立山青少年自然の家より2名の講師をお招きし、火起こし体験とテント張り体験を実施しました。今年の宿泊学習を日帰りにしたことにより、計画していたけれどできなかった体験活動を学校の方で行うことができました。
火起こし体験では、ファミリーごとに木と木の摩擦熱を使った原始的な方法で火起こしに挑戦しました。「明日は筋肉痛になりそう」と苦労しながら回しても、なかなか火を起こすことはできず、半分ほどの成功率でした。「難しい」「明日もやりたい」と悔しさを滲ませていました。一方、火を起こすことができたファミリーからは歓声があがり、せっかく起こした火が消えるときには名残惜しそうにしていました。
テント張り体験では、体育館で簡易テントの張り方を教えていただきました。自分たちで張ったテントで実際に休んでみたり、テントの周りを使った楽しい遊びをしたりしました。体育館の電灯を消すと、テントの中からは楽しそうな声が聞こえ、中止になった宿泊のわくわくする気持ちを少しだけでも感じられたようでした。