液状化現象を再現(6年生)
- 公開日
- 2020/11/12
- 更新日
- 2020/11/12
6年生
6年生は、理科で「変わり続ける大地」を学習しています。学習のまとめとして、地震によって引き起こされる災害の一つ「液状化現象」を実験で再現してみました。
ペットボトルに砂と水を入れた後、消しゴムを埋め、ナットを表面に置きました。地震の代わりに手でペットボトルの側面をトントンと叩くと、水が少しずつ砂の表面に出てきました。そして、埋めた消しゴムが砂から出てくるとともに、置いたナットは沈んでいきました。
地震という「振動」が伝わることで起きる現象に、子どもたちは興味をもったようで、家庭で追加実験をしてくる子どももいました。実験で確かめるのは、やっぱり楽しいですね。