ドリームアスリート交流事業(6年生)
- 公開日
- 2025/06/08
- 更新日
- 2025/06/03
6年生
本校の卒業生である、福島聖選手(富山銀行)が来校され、6年生に「夢は生きる原動力」と題して、講演をしてくださいました。
「多様な運動経験が自分を成長させる」「好きを極めることが上達する近道」等、実体験を基に夢をもつ大切さを教えてくださいました。中でも、「9秒台へのビジョンがある」とおっしゃったとき、子どもたちはハッと息を飲むような雰囲気に包まれました。福島選手への期待とともに、自分自身の夢もみえてきたのでしょうか。
そうして、実技講習へ移りました。トレーニング方法を教わったり、福島選手と全員が一緒に走ったりしました。足を前に出すことを大事に、福島選手と走ることを楽しむ子どもたちでした。
最後には、質疑応答の時間もあり、「本番の緊張を和らげるにはどうしていますか」「100m終盤での失速を抑えるにはどうすればいいですか」「足の回転が遅いのが悩みなのですが、対策はありますか」等、福島選手の経験や実践を基に、自分の課題を解決したいと願う子どもの姿が見られました。