5月21日 6年生のみなさんへ
- 公開日
- 2020/05/22
- 更新日
- 2020/05/22
6年生の窓から
6年生の国語の教科書には、すばらしいお話がたくさんのっています。みなさんとがどんな感想をもって読むのか、本当に楽しみです。国語の教科書をぱらぱらめくってみると1ページまるごと写真になっているお話があります。そのお話が課題の中にある「森へ」です。
このお話、今までに学習してきた物語や説明文と違いませんか?筆者は写真家である星野道夫さんです。舞台はアラスカからカナダにかけて広がる原生林の世界。星野さんが森へ入り見たり感じたりしたことがきれいな写真とひきこまれる文章で表現されています。
「ミルク色の世界」「自分がクマの目になって、この森をながめているみたいなのです」「森は、少しずつぼくにやさしくなってくるようでした」
「どうしてこのような表現にしたのかな?」「星野さんはどんな気持ちなのだろう?」と森へ進んでいく星野さんの気持ちを自分に置きかえて想像しましょう。星野道夫さんの本や、6年生の学習で使う本を用意しました。登校したら読んでみてくださいね!
さて、来週から久しぶりの登校です。安全のため自分や相手のことを考えて工夫して過ごさなければいけませんが、みなさんなら大丈夫です。一緒にがんばりましょう。
やまびこっこみんなが落ち着いて整然と過ごせるように、協力よろしくお願いします。 みなさんの笑顔が学校を明るくしてくれます。待っていますよ!