FOP ふりかえり 6年生
- 公開日
- 2025/12/03
- 更新日
- 2025/12/03
6年生
総合の学習を進める中で、子どもたちからさまざまな思いや気づきが生まれました。活動を重ねることで、仲間との関わり方や自分自身の変化を実感している様子が伝わってきます。
・「熱量の差を感じたり、頼りきりにされている気がしてモヤモヤしたけれど、実際に自分から指示を出してみると、みんながやろうとしてくれて少し嬉しかった。みんな良い力を持っているから、もっと出せばいいのになと思った。」
・「太田っ子に『こうなってほしい』をどう実現するか考えたとき、みんなにとって楽しく、やりやすい方法を常に考えて実行することができた。」
・「前よりも、自分の意見をしっかり伝えられるようになってきた。」
・「掃除の放送がもっとスムーズにできるように、原稿を作っておけば良かったと思った。曲が終わるとCMが入ってしまうこともあったので、次はそこを調整したい。」
・「あいさつの伝統を未来にも残したい。あいさつがある学校はあたたかい学校だから。」
・「太田っ子が楽しい学校がいい。毎日楽しいことがある学校をつくりたい。」
・「活動の大切さを前よりも考えられるようになった。『さしすせそ』の放送をしたけれど、まだ三角巾をつけていない人がいたので、もっと呼びかければよかったと思う。」
こうした声から、子どもたち一人ひとりが自分たちの学校をよりよくするために考え、行動しようとする姿が見えてきます。総合的な学習を通して、仲間とつながりながら成長している様子が感じられる振り返りとなりました。