令和７年、そして令和６年度３学期がスタートしました。雪の降る寒い日になりましたが、子供たちは元気に登校し、友達や先生との久々の再会を喜んでいました。

　登校してすぐ、多くの子供が「あれ？あのヘビは、誰が書いたの？」「先生たちからの年賀状があるね」などと話していました。玄関先に、６年生が２学期末、年始の掲示を作成し、貼ってくれていました。他学年の多くが下校した後に、こっそりと年始の掲示を貼ったようで、初めて目にする子供が多かったようです。また、新年の登校に合わせて、先生方からのメッセージも掲示しました。さらに、佐山用務員さん、そして６年生が作った「門松」も玄関前に堂々とありますし、奥井先生が生けてくださった花も、校内のいろいろなところに飾ってあります。新年を迎えたことを、太田っ子みんなで感じることのできる粋な計らいを、とても嬉しく思います。

　始業式では、「どの学年も、今の学年の『卒業』に向けて、学年のまとめと、次の学年への準備を進めましょう」「その中で『いいね！』をたくさん見つけましょう」と話をしました。こちらを向いて真剣な表情で聴いている姿が多く、新しい年、そして３学期への思いを強く感じました。短いけれど、楽しく、充実した濃い３学期になるよう、太田っ子１６０人＋教職員みんなで努めていきたいです。

　本年も、どうぞよろしくお願いします。