富山地方気象台によりますと、北陸地方上空にこの冬一番の強い寒気が流入し、特に、本日午後から５日（水）午前にかけて、予想より寒気が強まったり雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合は、警報級の大雪となる地域が拡大するおそれがあることから、注意・警戒が必要とのことです。

　現在のところ、登下校も含め、明日の日程に変更はありませんが、明日の登校に関して以下の点についてお子さんへの声かけをお願いします。

１　積雪により、歩道が狭くなっている、道路と側溝等の境が見えにくくなっている、融雪の水が溜まっているなど、危険な状態が予想されるため、足下に十分に気を付けて歩行する。

２　朝晩の冷え込みにより、歩道や横断歩道等が凍っている場合があるため、気を付けて歩くとともに、もしもの場合に備えて手に物を持って歩かない。また、帽子や手袋を着用し、温かい服装で登校する。

３　屋根や樹木から雪が落ちてくる場合があるため、雪が落ちてきそうな場所は、絶対に通らない。また、軒下のつららにも気を付ける。

４　除雪車や小型の除雪機に近付いたり、触れたりしない。また、除雪のため、側溝の蓋が開いていることがあるため、気を付けて歩く。

　明日（５日）の日程や登下校に関して、積雪等の影響により何らかの変更がある場合は、改めて「tetoru」にてお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。