２回目のタグラグビー。学習の始めに一人一人目当てを聞くと、「磯野あずさ先生が教えてくれたように、腕をしっかり振って走りたい」「声をかけてパスし合ったり、協力して防いだりしたい」という声が聞こえて、タグラグビーで「高め合いたい」という子供たちの熱意が伝わってきました。

ゲームが始まると、先述した目当てを頑張ることはもちろん、勝ち負けにこだわりつつも、躓いた友達に「大丈夫？」と声をかけたり、自分たちに不利な判定に対しても素直に認めたりと、相手も自分も笑顔で運動を楽しめるようにという、優しさいっぱいでした。