全ての活動が終わり、普段通り帰りの会をしました。

「最後の日だったけれど、みんな安全に過ごしていてよかったです。」

「最後の日も式に真剣に参加していてよかったです。」

　最後まで自分たちのがんばりを認め合っている姿がありました。おむすび貯金で貯めたお米は、なんと１２４００粒です。互いのがんばりを認め合えたからこそここまで貯まりました。１２，４００粒で巨大なおむすびができました。

　最後は、担任が作った一年間の思い出をスライドショーにしたものを見ました。

「宿泊のときのうどん、おいしかったな！」

「体育のボールわたしおもしろかったなあ！」

　それぞれが思い出を振り返っていました。みんな笑顔で見ていたので、安心しました。

　この一年間、３年生の子供たちは、どんな活動にも前向きに取り組み、どんな人に対しても明るく接してきました。１年前の４月の頃とは、まるで別人な気がします。一人一人が自分なりにできることをひたむきにがんばり続けた結果だと思います。４年生での活躍を期待しています。

　保護者の皆様、一年間多大なご理解とご支援ありがとうございました。