今回の総合的な学習の時間では、目が不自由な方の歩行体験をしました。子供たちから、「体が不自由な方の体験をしてみたい」という意見が出たので、やってみました。アイマスクをすると、

「真っ暗や！こわい！」

「絶望感がある！人が見えない！」

と周りが見えないことをこわがっていました。

　そして、アイマスクをした状態で歩行体験をしました。ペアをつくって、目的地まで誘導するのです。

「なんかひっかかった！」

「こわい！本当にこわい！！」

「相手の手で机を触らせて『ここが机ですよ』ってやった方が安心すると思うよ。」

　目が不自由な方に対してどのような支援をしたらよいのかを考えることができる一時間となりました。