総合的な学習の時間で「高齢者疑似体験」をしました。外部講師を招いて、高齢者疑似体験セットを身に着けて、体が不自由な状態を体験しました。

「ぜんぜん膝が曲がらん！痛い！」

「腰が曲がる！」

　子供たちは、高齢者が歩くことや音声を聞き取ることに困難があることなどを知っていました。しかし、実際に体験すると、

「辛いのは知っていたけれど、こんなに辛いとは思わんかった。」

「これをすると相手がどう思うのかを考えながら生活していきたいと思いました。」

と振り返っていました。貴重な体験でした。