2月3日(金)「見えないもの」を見る目を育てる
- 公開日
- 2023/02/03
- 更新日
- 2023/02/03
校長室から
学校には、教員のように子供に直接関わる仕事もあれば、子供とは直接関わらないように見えるけれど、実は大きく支えている仕事に従事する職員がいます。(ここで紹介できるのはほんの一部です)
用務員が校内を清掃しています。
もちろん子供たちも清掃活動に取り組みますが、授業中にひっそりと行き届かないところを掃除します。短時間で画像のようなゴミを集め、子供たちが知らないうちにひっそりと片付けています。
調理員や栄養士が、給食の調理をしています。
今日は6年生の中学校説明会がありましたので、30分早い配食に対応してもらいました。30分といえど並大抵の調整では間に合いません。様々な調整を重ねて時間と連携を創り出してもらい、今日もいつもどおりのおいしい給食が提供されました。
子供たちには見えない仕事ですが、子供たちの日常を大きくさりげなく支えています。なかには「見知った断片から察することができる」子供も小学校生活の6年間のうちに育ってくる場合があります。(長岡小はこんなお子さんがとても多い学校です。)
学年末にいろんな「別れ」がある3学期は、こんなところにも目が向けられる「成長」のチャンスだと捉えています。