学校日記

5月20日(水)3年生のみなさんへ 問題の答えの例を紹介します

公開日
2020/05/20
更新日
2020/05/20

3年生の部屋

 前に、モンシロチョウの幼虫とアゲハの幼虫のにているところを調べてみましょうと、3年生のみなさんに呼びかけました。いくつかの答えが考えられますが、二つ紹介します。一つは、口です。モンシロチョウの幼虫もアゲハの幼虫も、どちらも、種類は違いますが植物の葉を食べているので、葉をかみ切ることができる口になっています。もう一つのにているところは、足の本数です。どちらも、とがった足が6本といぼいぼの足が10本、合わせて16本の足をもっています。成虫になると、後ろにあるいぼいぼの足が消えて、とがった6本の前足だけが残るのだそうです。こん虫の足は、みな6本という学習を後でしますが、こん虫かどうかを見分けるときは、成虫になったときの足の数に注目することになっているのです。