今日の給食の献立は、ごはん、牛乳、ホキの天ぷら、青菜のごま和え、煮みそ　でした。

　学校給食週間最後となる今日は、社会をテーマにした献立で、６年生が学習する徳川家康にまつわるものとなっています。家康の出身地である愛知県では、赤味噌が広く使われており、給食に登場した「煮みそ」は、赤味噌で具材を煮込んだ郷土料理です。また、家康は魚の天ぷらが大好物だったとのことです。中でも特に鯛がお気に入りだったそうです。

　今日で学校給食週間は終わります。給食は、富山市の栄養士さんたちが栄養バランスを考え、子供たちがおいしく食べられるメニューを工夫してくださっています。また、各地で丹精込めて生産、収穫された食材を、毎朝学校に運んでくださる業者さんが何人もいらっしゃいます。さらに、学校では衛生管理をしっかりとした調理員さんが、愛情を込めて作っています。たくさんの方々が関わってくださっているおかげで、毎日安全でおいしい給食をいただくことができています。これからも感謝をし、気持ちよく「いただきます」と挨拶をして、おいしくいただきたいと思います。ご家庭でも、給食のことを話題にしてみてくださいね。