学校日記

水橋西部小学校の校歌

公開日
2025/10/14
更新日
2025/10/14

お知らせ

 水橋西部小学校の昔の資料を見ていると、平成23年「ホームページ夏休み企画『学校のことをもっと知って好きになろう!』」というタイトルの文書を見付けました。当時の校長先生が書かれたものだと思います。「①学校の名前」や「②学校の成り立ち」に続いて「③すてきな校歌」という文書がありました。来る学習発表会では、全校児童、保護者、地域のみなさまと一緒に校歌を歌うことから、ぜひご紹介させてください。(一部抜粋)


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 校歌の言葉を考えたのは、飯田 虎次郎 校長先生です。飯田校長先生は、明治33年から大正5年までの16年6カ月も本校の校長先生をされました。校歌を作られたのは、明治42年で、飯田校長先生は、校訓の「有隣」を含めて子供たちが進むべき道を校歌に示されました。そして、作曲は、武蔵野音楽大学の創始者、福井 直秋 学長さんにしていただきました。すばらしい方々につくっていただいた校歌、その意味を考えてみましょう。

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 天瀬の川のよどみなく【天瀬川の水のようににごらず清らかに】

 流るがごとくつかのまも【流れながら少しの間も】

 たゆまずうまずいそしみて【気を緩めることなく努力し】

 学びの業をなしとげん【一人一人の学びの道をつくり上げよう】


 姿おおしきたてやまも【大きく立派な立山連峰も】

 小さき砂のあつまりぞ【小さな砂が集まってできている】

 われらも日々に徳をつみ【わたしたちも毎日よい行いをし心を高め】

 たかく動かぬ名をなさん【一人一人が立派だと思われる人になろう】



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 天瀬っ子のみなさん、どうですか?水橋西部小学校の校歌は、ずっと昔から大切に歌いつがれてきたことがわかりましたね。わたしたちも、校歌の歌詞に込められている願いに日々近づいていけるよう、残り半年間を大切に過ごしていきましょう。