第2回道徳教育家庭連携事業 保護者アンケートより(中学年)
- 公開日
- 2020/12/13
- 更新日
- 2020/12/13
お知らせ
お子さんの意見を聞かれ心が温かくなった、はっとさせられた、自分も考えさせられたとの感想がありました。このように感じられる保護者のみなさんがすてきだと感じると共に、大人として子供には「教えなくては」と考えがちですが、子供たちから学ぶことも多いと思いました。
3年生「心の優先席」
「3人の意見はどれも正しいね」と、話し合いました。子供は「お年寄りや身体の不自由な方が電車に乗ってきたら席を譲りたい」と言っていました。その気持ちを聞き、心があったかくなりました。
お話の中にある意見もよいと思うが、優先席を増やしたらよいなど様々な意見も子供から出てきました。じっくりと考えながら自分の考えを表現するよい機会になり、続けて行きたいと思いました。
4年「ブラジルからの転入生」
子供の意見は「ブラジルからやってきたからといって、サッカーが好きで上手だと決めつけるのではなく、セルシオ君の話を聞いて彼の好きなことをさせてあげたい」ということでした。私も子供に対していろいろ決めつけていることもあるので、気を付けたいと思いました。
世界にはいろいろな国、人がいることを話し合うことができました。その人の外見や周りの環境、育ちだけを見て判断したり決めつけたりするのは、良くないことだと感じました。世の中に人、考え、体型などいろいろあることを学べました。