公益財団法人ライオン歯科衛生研究所が企画した全国小学生歯みがき大会に、５年生が参加しました。

今年の歯みがき大会のテーマは、歯と自分をみがこうです。

今日は、プラークコントールを身につけ、歯と歯ぐき・毎日の健康を保つための実習を含めた授業を受けました。

授業内のクイズで、歯についた白くねばりけのある汚れを、ほとんどの児童は食べかすだと思っていました。

しかし、その正体が歯垢（細菌の塊）だと分かり、顕微鏡で拡大した歯垢の映像を見て、うわーーーと驚いていた姿が印象的でした。

歯肉炎は歯みがきをすることで改善できること、歯ブラシだけでは汚れの６割ほどしか取り除けないこと、デンタルフロスを使うことで歯ブラシが届かない歯と歯の隙間の汚れを取り除けることなど、４５分で盛りだくさんな学びでした。

ご家庭でも動画を視聴できますので、ぜひ検索してご視聴ください。