学校日記

3年生 道徳「レーナ・マリア」の生き方を考える

公開日
2021/09/06
更新日
2021/09/06

3年生

 パラリンピックの開催期間中、道徳で「レーナ・マリアさん」の生き方について考えてみました。
 レーナさんは、スウェーデン生まれの歌手です。重い障害をもって生まれきたのですが、編み物でも車の運転でも、なんでも自分でできるようになっています。レーナさんは、「障害は、少し不便です。でも不幸ではありません。いい人生だと感謝しています。」と話しています。そのレーナさんの生き方について考えました。
 子供たちは、「自分だったら泣いてしまうかも」とつぶやきながらも、レーナさんの強い生き方にふれ、「なんでも挑戦して、がんばっているレーナさんはすごい」「障害があっても、何でもできている。「重い障害があっても、僕たちと同じ、みんな同じだ」「つらいことがあっても、たくさん努力していい人生にしているのが、すてきだ」「自分も、つらいことがあっても、いい人生だと言えるくらい、努力したい」「レーナさんみたいな人がいても、ただの友達として仲良く過ごしたい」等いろいろな思いを感じているようでした。
 パラリンピックの選手、お一人お一人に様々な思いがあることでしょう。そんな思いを少しでも感じながら、自分自身も明るくいい人生だと言えるよう、いろいろなことに挑戦していきたいものです。