3年生 モンシロチョウの幼虫の観察
- 公開日
- 2020/05/26
- 更新日
- 2020/05/26
3年生
モンシロチョウの幼虫を観察しようと、虫メガネの使い方を学習しました。
動かせるものを観察するときは、目のすぐ近くに虫メガネを持ってくると、大きく見ることができます。自分の指紋が大きくなることに驚いていました。
動かせないものを観察するときは、虫メガネを動かします。教科書に印刷されたアリを見て、子供たちはまたびっくり。
そしていよいよ、モンシロチョウの幼虫「アオムシ」の観察です。
密接を避けるため、一人に一匹のアオムシを配りますが、ここで大盛り上がりです。虫が苦手で、どうしたらよいか困ってしまう子供もいました。
家でアオムシを見つけて飼っている人も、虫メガネを使うと細かいところがよく見えるようで、真剣に観察していました。
ワークシートには、次のような発見が書かれていました。
「頭からおしりまで、全部毛が生えている」
「体のところに細い線がいっぱいあります」
「よく見ると、足の形が前足と後ろ足で違う」
「黄色い点々がついている」
細かい特徴に、たくさん気が付きました。
最初は「怖い」と言っていた子供が、授業の終わりには、「かわいい、飼ってみたい」と言っていたのが印象的でした。
※アオムシが欲しい人は、虫かごやミニトマト等の入っている透明な入れ物を持ってきてください。お分けします。