海上保安庁の方が来てくださって、「美しい海を守るために」というテーマでお話をしてくださいました。海沿いにはたくさんのゴミが流されてきていること、その多くはプラスチックで、何百年もたたないと分解されないことを、写真やイラストを交えて分かりやすく教えてくださいました。そしてそのたくさんのゴミは、海に捨てられたものではなく、自分たちが住んでいる地域から川などで運ばれて海にたどり着くのだとも教えてくださいました。お話を伺って、自分たちは今まで以上にゴミを捨てない、落とさないように気を付けなければならないと感じたようでした。また、海水浴など安全に海を楽しむために、気を付けることを楽しいクイズで教えてくださいました。最後の海上保安庁の巡視船も見せていただき、海の安全を守るために、いろいろな取り組みをしておられることを知りました。