学校日記

ツバメに心を寄せる

公開日
2022/07/12
更新日
2022/07/12

2年生

 1・2年生が、みんなで窓の外を見ています。
 どうしたのかと近づくと、「しっ」と指を口にあてて注意を促します。
 子供たちが見ている先は、ツバメです。窓を隔ててすぐそこにいます。
 ツバメは教室のベランダにとまり、じっとしているのです。
 「どうしたのかな?」子供たちはツバメの行動に思いを巡らせています。
 しばらくすると、ぱっと飛び立ち、ツバメの巣まで飛んでいきました。
 「敵がいないか見ていたのかな」「ツバメも大変だね」
 ツバメの思いに心を寄せている子供たちでした。

 巣の中のヒナも大きくなってきました。子供たちは、成長しているツバメが無事に飛び立つ日を心待ちにしています。