学校日記

1月31日(金) 1年生 国語「どうぶつの赤ちゃん」

公開日
2025/02/02
更新日
2025/02/01

1年生の部屋

 1年生は、国語で「どうぶつの赤ちゃん」を学習しています。これまで自分で決めた課題(「ライオンの赤ちゃんとしまうまの赤ちゃんでは、どちらがすごいのか」「どちらのお母さんが優しいのか」など)に対する考えをはっきりさせるために、細かい部分を比べながら読んできました。

 木曜日は、互いの考えを聞き合いました。

「しまうまは、生まれてすぐに立てるし、次の日には走れるようになる。ということは、追いかけっこをしたらしまうまが勝つと思うから、しまうまのほうがすごい」

「ライオンの赤ちゃんは、自分でえさを食べ始めるのはしまうまよりも遅いけれど、えものを捕まえるのが大変。だから、ライオンの方がすごい」

 子供たちは、比べた事実をもとに自分の考えを述べていました。


 金曜日には、カンガルーの説明文を読み、ライオンやしまうまの赤ちゃんと比べてみました。授業後、話し足りなかった子供が担任のもとへ来て「動物の赤ちゃんはどれもすごいと思う。人間よりもすごいかも」と語っていました。比べることを楽しみながら考えを深めていくことができました。