学校日記

思いやりの心を大切に

公開日
2021/12/14
更新日
2021/12/14

芝園の一日

12月14日(火)
先日の人権集会で校長先生から、論語の中に出てくる「恕」という言葉を紹介していただきました。孔子とその弟子たちのやりとりを記した「論語」の中の一節が、2学年のフロアに掲示してあったので紹介します。

孔子の門人である子貢が、孔子にたずねます。
「ひとことで、一生行って行くに値する言葉はありますか。」
孔子は、その問にこう答えました。
「それは恕(思いやりの心)である。恕とは、自分がされたくないことは、人にもしてはならないということだよ。」