4月16日(火) 正門より(教頭の独り言)
- 公開日
- 2024/04/16
- 更新日
- 2024/04/16
そ の 他
見事に咲いていた桜も、ここ数日の気温の高さと今日の強風で一気に葉桜に衣装チェンジを果たしました。まるで舞台の早着替えのようですね。
毎朝、正門で登校する生徒達を見守っています。
ゴミ捨てに来られる近所の方や通学する卒業生、通勤経路となっている市民の方からもお声かけいただき、清々しい朝を迎えられています。
いつもありがとうございます。
生徒の様子を見ていると、
・元気よく挨拶をしてくれる生徒、
・恥ずかしそうに会釈してくれる生徒、
・往年の演歌歌手の歌い終わりのように届かないまでも「おはようございます」と口を動かしてくれる生徒など、
反応はまちまちですが、こちらの挨拶に対して反応してくれようとする姿が見て取れます。
きっと、慣れてきた頃には大きな挨拶が聞けることと期待しています。
そして、何よりも気付いてほしいのは、表情の大切さです。
「おはようございます」とともに、ちょっと微笑んでくれるそのアクションがどれほど大きな効果を生んでいるか知っていますか。
あどけない1年生の「ニコッ」から、身体が大きくなった男子生徒のたくましさの中に垣間見る「ニコッ」など、様々な「ニコッ」がありますが、どれもとても嬉しい気持ちにさせてくれます。
「いつでも微笑みを!」
少なくとも、その笑顔に支えられて1日を乗り切っているおじさんがここにいることを知ってください!
皆さんには、人を幸せな気持ちにさせる素晴らしい力があるのです!!
その素敵な力をしっかり自覚して、いろんな場面で発揮してくださいね!