7月7日(水):図書室より おすすめ図書13
- 公開日
- 2021/07/07
- 更新日
- 2021/10/21
お知らせ
「空の名前」 高橋 健司
日本は春・夏・秋・冬の四つの季節が移ろいでいます。春になれば、春一番が吹き荒れ、夏になれば、蒸し暑くなり、空には入道雲。秋には、空が高く感じ、イワシ雲やうろこ雲が見られ、冬は、霜が降り、空からは雪が舞い散ります。昔は空を見上げ、風を感じ、雨の匂いをたどって、季節や天気の変化を読み取り、生活をしていたと思われます。このように、自然は、私たちにたくさんのメッセージを送ってくれています。日本の素晴らしい空の情景をたくさん感じることができる一冊です。