8月27日(金)始業式
- 公開日
- 2021/08/27
- 更新日
- 2021/08/27
呉中NEWS
密を避けるために、体育館に一同に会することはせずに、リモートを活用して各教室で音声と映像を活用して実施しました。
校長式辞では、以下のようなポイントでの話がありました。
・1学期の終業式で、大谷翔平選手の例を出し、目標をもって生活することの大切さについて話した。
・以前、野球部を担当していた時に奈良遠征で「生まれつき『左手の5本の指がない』選手」に出会った。他の選手と変わらないようなスムーズな動きで試合でも活躍していた。(試合には、一塁手として出場し、打つときは左打席で右手一本でバットを振っていた)日頃の生活でも左手が使えないことを苦にせず、みんなと同じようにしていた。部活動でも手加減はなく、周囲の生徒と同じように厳しい練習をしていた、その生徒にとっては、それが普通で、できるように努力するのが「当たり前」だった。
・大変な苦難を抱えていたが、努力によって、それを乗り越え、少しずつ「なりたい自分」を達成し、「なれる自分」をつくっていった。呉中生にも、様々な苦難があっても、くじけず、粘り強くチャレンジし、昨日までの自分を乗り越え、「なりたい自分」を「なれる自分」に変えていって欲しい。
・新型コロナウイルスの感染予防対策に気を配り、楽しく、有意義な学校生活送ってほしい。
続いて、放送で、校内での感染症対策、当面の部活動について話しました。「まん延防止等重点措置」適用期間に、状況が変わる場合は対応等を改めてお知らせします。