講師に元中学校保健体育科教諭　腰塚　勇人（こしづか　はやと）さんをお迎えし、「命の授業～ドリー夢メーカーと今を生きる～」という演題で、講演をいただきました。全校生徒、教職員に加えて希望された保護者の方も参加し、命の大切さ、生きていることや生かされていることすばらしさ、普段の生活では忘れがちな感謝の心を思い出すことの大切さ等を、改めて考えてみる時間となりました。

　講師の腰塚さんからは、「『ちがい』は『まちがい』ではない。ちがいを認め合おう。」「夢は今を生きる力。夢があるから強くなれる。」「命は人の喜ぶために使おう。」「命は『今』私が使える時間。人生は今日の積み重ね。」「常勝より常笑。人に迷惑をかけないよう生きるよりも、お互いに助け合いながら生きていくほうが、笑顔とありがとうの人生が送れる。」「命の授業『５つの誓い』口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。目は人の良いところを見るために使おう、耳は話を最後まで聞くために使おう。手足は人を助けるために使おう」等、講演の中でたくさんの言葉やお話を聞かせてもらい、生徒自身も自分の言動を振り返っていたようです。最後に質問タイムを取ったところ、３年と１年で質問が出ましたが、それぞれに丁寧に答えていただく場面もありました。生徒にとって、貴重な時間となりました。