ウエイトリフティング競技で日本代表としてパリオリンピックに出場された、富山市出身の村上英士朗選手を講師にお招きし、ドリームアスリート交流事業を行いました。「夢を叶えよう～楽しく輝く未来へ挑戦！～」と題し、ご自身のこれまでの道のりやこれからの展望について、分かりやすく講演していただきました。ご自身の武器は、強い下半身だそうです。また、パリオリンピックに出場するまでは決して順風満帆ではなく、スランプ・挫折も経験されたそうです。しかし、よきライバルとの出会いや世界で戦いたいという強い思いでトレーニングに励み、出場権を獲得されました。2028年のロサンゼルスオリンピックでのメダル獲得を目標に、今も努力を重ねていらっしゃいます。生徒には「好きこそものの上手なれ」という言葉を贈っていただきました。

 後半は、実際にバーベルを持ち上げる体験をしました。代表生徒は、歯を食いしばってリフトアップしていました。全校が一体となった、和やかで豊かな時間となりました。村上選手、本当にありがとうございました。