「先生、ボールするよ」「ちゃんとかっこよくしようね」「いいよ。そろってる」「お客さん招待しよう」「みんな呼んでくるね」「準備しててね」「今からボールをします」・・・5歳児年長組の女の子が毎日張り切って、ボールの踊りを自分たちで工夫し作り上げていきました。
そして、日に日に「もっとこうしようよ」「そろえて横にうごこうよ」「手を打つのにしたら？」など、少しずつグレードを上げていっています。
子ども達の中には、今まで先生の後ろに不安そうについて遊んでいたお友達もいましたが、なんと、今では「監督！！！」と呼ばれ、全員に指示を送るようになりました。この成長にはみんなびっくりしています。
このように、ひとつでも子ども達の心に残る素敵な経験があればいいなと思っています。