路線バスにのって科学博物館へ。
日頃自家用車で移動している子どもたちにとっては、他のお客さんが乗り降りされたり、バスがいろいろなバス停に停車することなど、日頃経験できないことができたように思います。
ただ、帰りのバスは満員で子どもたちは西中野駅から立ってきました。「先生どうして子ども達が真中（バスの通路）で立っているのかな」と素朴な疑問を投げかけました。
もちろん元気な子ども達です。両足でしっかりと自分の体を支えることも大切なことですが、周りには高校生がたくさん乗っていましたが、誰一人席を譲ろうとしてくれませんでした。
きっとこの学生さんがたは、公共のマナーを知る機会なく過ごしてきたのだろうと思いますが、少なくとも大沢野幼稚園の子ども達には、いろんな機会を通して公共のマナーを伝えていきたいものだと思いました。