ライフジャケットを使っての浮遊体験では、避難訓練で着脱経験はありますが、実際に水の中に入ることはしていなかったので、子供たちはライフジャケットの効果をとても感じていました。

　服をきたまま水の中に入ると、簡単に動けないことも体感したようです。５・６年生が体験している様子を１年生が見学に来ました。ペットボトルやライフジャケットの効果を知る機会となりました。最後に、代表の児童が「今日、教えていただいた方法を家族にも伝えたい」と思いを伝えました。

　５・６年生は、富山市スポーツ健康課、八尾B＆G海洋スポーツセンターより指導者をお招きして、「水辺の安全教室」を行いました。水着の上に長袖長ズボンを着て、ペットボトルやライフジャケットを使って浮遊体験をしました。ペットボトルを抱えて仰向けになったりペットボトルを背中の方に入れたりするだけで、水に浮くことに子供たちは驚いていました。

　５年生は理科で、ヨウ素液を使って、パンやご飯にデンプンが含まれているかを調べました。黒でも青でもない、青紫色を確認してでんぷんの有無を調べていました。

　だらまつりに向けての和太鼓練習が進んでいます。たたき方だけでなく、移動の仕方、立ち方等についても指導を受けていました。かけ声も大きなものとなり、ますますかっこよくなってきています。

　５・６年生の３時間目は、水泳学習でした。グループごとに課題をもって練習していました。今日は、日差しが強かったので、遮光ネットも活用しました。

　５年生の２時間目は、家庭科の学習でした。今日も裁縫の基本をマスターするために、友達と教え合ったり、教科書や動画等を見ながら練習したりしました。

　５年生は社会科で、日本の農業の課題について考えていました。課題を解決するための様々な工夫についてま学びました。大切な部分はノートに書いたり、教科書に線をひいたりして、自分が分かりやすい方法で学習を進めていました。

　５年生の３時間目は、宿泊学習の新聞づくりに取り組んでいました。楽しかったこと、仲間と協力したこと等、様々な内容で新聞にまとめていました。完成が楽しみです。

　宿泊学習２日目は雨に降られ、子供たちも楽しみにしていたザリガニつりができませんでしたが、楽しい思い出と、大きな成長と学びが得られた二日間でした。保護者のみなさま、宿泊学習に向けての準備のご協力ありがとうございました。子供たちは家族に話したいことがいろいろあるようです。ぜひたくさん聞いてあげてください。