５時間目のひまわり級では、図画工作の時間を使って入学式の飾りを作っていました。４月には新１年生が入学しお姉さんになりますので、嬉しい気持ちを桜の花にして表します。担任の先生たちにも桜の花びら作りに協力してもらいました。

　算数の復習をしています。教科書の問題を見ながらノートに写し、解いていました。１年間で学習を自分で進めていく力も付いてきたようです。先生から丸をもらい、嬉しそうに次の課題へ進んでいました。

　卒業を祝う掲示です。１年生のかわいい「たんぽぽの妖精」が「卒業おめでとう」と言ってます。２階から３階の階段踊り場に掲示してあります。

　図工の時間に作品バックに絵を描きました。自分の描きたい絵を自由に描いていきました。お気に入りの作品ができ上がった子供は、「今度、お出かけするときに、持って行こう」と話していました。自由に使われてもいいですし、作品保存袋として使われてもいいです。

　１年生の５時間目には、クロームブックを使う練習をしました。「デジタルネイティブ世代」という言葉は、「学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきたヒトの世代」だそうで、今の１年生は小学校入学時から１人１台の端末を持っており、また一段と進んだ感があります。感覚でクロームブックを操り、問題があるとすれば漢字が読めないこと。昭和時代を生きた者とすれば、この子たちがどんな大人になり、どんな世界を作っていくのかが楽しみです。

　今日は、下学年のお話会が最後の日です。これまでにたくさん絵本を読んでもらいました。本当にありがとうございました。

　教室の片付けを終え、ゴミを掃き取ったら、みんなで雑巾がけです。雑巾を固く絞り、自分の後ろも拭き、いよいよスタートです。

　今日は全校一斉に、教室のワックスがけをする日です。１年生は５時間目がないので、一足先に教室の片付けをしました。

　１階の廊下に、１年生の「かみざらころころ」がありました。また、以前から大切に育てている水栽培の球根の芽もだいぶ大きくなってきました。春が来るときれいに咲いてくれるかな。

　前の記事で１年生が描いている絵について伝えましたが、それは「しん１年生さんに学校のことをえでおしえてあげよう」という取組でした。４月から始まる１年間について、主だった行事の絵を描いています。
　頑張っている様子を何人か写真で紹介します。