宮司さんの在中されていない瀧社ですが、今日は上滝っ子のために地域の方４名が、清掃をしてきれいにして待っていてくださいました。中にいれていただき、たくさん質問に答えてくださいました。

　今日２年生は、生活科の学習で、まちたんけんに行ってきました。地域の方が案内と解説をしてくださり、瀧社まで行ってきました。

　図工の作品鑑賞会「友だちの作品のいいねを見つけよう」の時間でした。３つの班に分かれて、自分の作品の説明、それを聞いて感想を伝え合っていました。どの班も「話す」「聞く」がよくできていました。そして、どの作品も色彩豊かで個性が輝いていました。

　配り物をしたり、係や当番のお仕事ができたか自己チェックしたり、連絡帳を確認してもらったりと、バタバタする時間ですが、皆、無駄なくテキパキと帰りの準備を進めていました。
　教室には、弓削田さんの歌が流れています。帰りの準備をしながら口ずさむ子供たち。その歌が終わるまでに準備完了。
　帰りの会では、積極的に挙手をして自分の言葉で発表する姿。
　皆、成長しています。

　2年生は国語科で「あったらいいな」と思うものを考えています。今日は、考えたものをグループになって発表し合いました。動物と話せるマイクや、なめたら透明になれる飴など、本当にあったら楽しそうだなと思うものがたくさんありました。

　「プチお楽しみ会」の準備だそうです。それぞれ自分の担当の準備で大忙しのようでした。皆、一生懸命です。

　透明な材料を使い、想像を広げてつくった作品。今日は、いろいろな見方で自分や友達の作品を鑑賞して楽しみました。友達と作品を重ねてコラボ作品にしたり背景の景色と自分の作品を重ねたり。また、ライトを当てて、壁に作品を投影したり。どこから見るか。誰と見るか。どうやって見るか。様々な見方で新たな作品の楽しみ方を発見していく子供たちは、日常を楽しむ天才だと思いました。
　

　今日は大山図書館に行ってきました。図書館には何冊の本があるのか、また、富山市にはいくつ図書館があるのかを教えてもらいました。図書館には、103万冊の本があり、その高さは宇宙に届くくらいだと知った子供たちはとても驚いていました。そして、梅雨に関係のある本をよんでもらった後、本を一人一冊選んで、自分でかりてみました。今日の学習を通して、大山図書館にもっと行きたいと思う2年生でした。

　光が透過されてできる色。色が混ざってできる色。子供たちは、それらの色を味わいながら、思い思いに自分の想像の世界をカタチに表していました。
　無機物であるはずのものに、命を吹き込むように表情を描く子供。
　材料の特徴を感じながらどんどん表現を楽しんでいく子供。
　図画工作の時間、子供たちの表情や行動からは、彼らの気持ち、思いが自然と溢れてきます。そして、つくることそのものを楽しみながら自分の造形的な表現方法を見つけています。人の数だけある表現。その子供ならではの表現。たくさんの経験を積み重ねながら、自分のカタチを見つけていってほしいと願っています。

　油性マーカーペンを使うと、光を通して見ると、筆跡がよい風合いになって見えます。
　セロハンシールを使うと、一様にむらのない色が表現できます。
　また、シールを重ねると、色が濃くなったり新しく色が作れたりできます。
　重なり部分には、新しい形が見えてきます。つくりながら発見があります。