後半は、小グループに分かれ、富商生から話を聞いたり、直接指導を受けたりして学びました。高校生からの指導に、生徒たちは学ぶことが多かったようです。

　ステージ上の富商生が接客用語の発声のお手本を示してくれます。急遽、生徒３名が接客の実演を行うことになりましたが、堂々とした接客ぶりでした。

　７月に「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」を控えた２学年では、富山商業高校２、３年生３５名に来校していただき、ビジネスマナーを学ぶ講座を行いました。
　ビジネスマナーとは、社会の中でコミュニケーションをとるために最低限守るべき行儀作法のことで、挨拶や接客用語など『１４歳の挑戦』でも活用できることが多いです。

　「１４歳の挑戦」事業所希望調査が配布されました。先生から説明を聞いた後、どの事業所で活動したいか考えていました。今日は家に持ち帰って、家族の意見も聞いた上で、後日提出です。
　早く終わったクラスは、班員のコミュニケーションを深めるゲームを行い、楽しそうでした。