社会科「国と政治のしくみ」の学習で、富山市税務署の講師の方をお招きし、租税教室を行いました。子供たちは、最初、何となく「税金」という言葉を聞いたことがあるなという感じでした。講師の方からの税金は50種類以上あり、お酒にも税金がかかっているという話に特に驚いていました。また、税金がなくなってしまった世の中のDVDを見て、「学校にも通えなくなるの!?」「道案内にもお金がかかるの!?」「こんなにひどい町になってしまうんだ」「税金っていろんなところに使われているんだ」と税金の大切さを感じていました。そして、「自分もしっかり税金を払っていきたい」「教科書を大切に使おうと思う」と振り返っている子供が多くいました。税金は、みんなが協力し合い、よりよい社会をつくっていくために大切なものだということが伝わっているとうれしいです。