「ブランコ乗りとピエロ」という資料文から「広い心とは、どんな心なのか」ということについて考えました。このお話は、自分勝手に演技を披露するブランコ乗りのサムのことを腹正しく思っていたピエロが、がんばっているサムを見てサムを認める気持ちになり、仲間としてがんばっていこうとするお話です。子供たちは、「ピエロが優しいんだ」「これが、広い心なんだ」「自分も目立ちたいのに、その気持ちより、相手のがんばりを認めてすごい」などと話し合っていました。この資料文から、「広い心とは、相手の気持ちを考えること、そして広い心をみんながもてると、クラスで嫌な思いをする人がいなくなり仲良しなクラスになると思う」と振り返っていました。相手を認めて分かろうとする気持ちが大切ですね。