空気がどのように温まるかを確かめるための実験に取り組んでいます。
　教室のエアコンから、どのように温かい風が出ているのか、エアコンに近いところ、遠いところ、高いところ、低いところ、いろいろな場所の温度を測りました。
　羽がどの位置を向いているのがより温かい方法なのか？
　生活に生かされることで、実験の面白さを味わっています。

　今日は４年生の本の読み聞かせの日でした。CSスタッフさんの読み聞かせを毎回楽しみにしている子供たちです。CSスタッフさんいつもありがとうございます。

　国語科の学習では、自分が調べた伝統工芸についてリーフレットを作っています。その伝統工芸のよさが伝わるよう、文の組み立てを端末を活用しながら考えました。教科書の例文と端末に入力したものを見比べながら、自分だけのリーフレット作りをがんばっています。

　総合的な学習の時間に、北陸コカ・コーラの方々から会社でのSDGsの取り組みについてお話を聞きました。今回は、呉羽小学校でのSDGsの取り組みをHP等で知ってくださり、ぜひ子供たちに伝えたいということで、出前授業が実現しました。全社員で行っている清掃活動やプラスチック削減への取り組みなどをクイズや動画を交えながら楽しく授業していただきました。
　子供たちは、自分たちが今やっている取り組みと重ねながら、今後の活動に向けて意欲を高めていました。

　総合的な学習では、学校全体や地域の方に環境問題について呼びかけるための方法について考えています。前回は各クラスで案を考えており、今日は「海洋問題」「地球温暖化」「食品ロス」それぞれのチームごとに話し合いました。どのような方法を取れば効果的に伝わるかについてアイディアを出し合う姿に頼もしさを感じました。

　総合的な学習で学んできた環境問題について３年生に発表しました。聞く人が分かりやすいようにジェスチャーを加えたり、具体物を提示したりするなど、相手を意識した発表を心がけました。３年生の感想の中で「わたしたち３年生も環境問題に対してできることをやってみようと思いました」という言葉を聞き、子供たちも「伝えたかいがあった」と振り返っていました。

「美しい富山」であり続けるために、自分たちにできることを考え、行動している４年生。発表資料にグラフ等のデータや様子が分かる写真を用いながら、相手に分かりやすく伝え、ともに行動してもらおうと表現を工夫しています。

　総合的な学習では、環境問題についてそれぞれが課題に思っていることについて調べを進めたり、まとめたりしています。食品ロスチームのメンバーは、呉羽小学校の給食の残食がどれくらいあるのかを調べるために、栄養教諭の羽岡先生にインタビューをしに行きました。自分たちが残している給食の量に驚きを感じ、「何とかしないといけない！」という気持ちを高めていました。

　４年生は、社会科で自然災害について学習しています。
　今日はサクラパックスの防災士の方と、富山市防災危機管理課の方をお招きし、災害についてのお話や、富山市の防災についての取り組みについてお話を聞きました。
　富山市では予防・応急・復旧の三段階に分けて様々な取り組みをされていること、サクラパックスでは市や地域と連携して防災用品を開発したり地域に防災知識を広めておられることを知りました。
　今日のお話をきっかけに、子供たちは「自分の命は自分で守ること」「自分たちの地域は自分たちで守ること」の大切さに気付きました。また、「家で避難袋を用意したい」「家族と避難所について話をしたい」「地域の人と仲良しなりたい」と話すなど、防災に対する意識を高めました。

TOYAMAキラリ内のガラス美術館・市立図書館に招待していただき、見学してきました。美しいガラスの作品や、普段は入れないような書庫を見学し、子供たちは興味・関心を高めていました。ガイドの方々の説明を聞きながら、それぞれに心に残った作品について意見交換するなど、進んで関わる姿が見られました。