劇団うりんこのみなさんによるワークショップに参加しました。
　表現をすることに少し苦手意識をもっていた６年生ですが、鏡になったり、数字になったり、「０点のテストを親に見られた子供と親」になったり、気付くと楽しく演じている子供たちでした。
　６限目は、7月7日の本番に出演する場面を自分たちで考え、実際に演じてみました。一人一人生き生きと演じている姿がとても素敵で、子供たちの新たな魅力が引き出されました。

　チャレンジタイムに６年生が企画、運営するドッジボール大会を行いました。１年生から５年生までたくさんの人が集まりました。
　当日の１限目のリハーサルでは、チーム決めの方法や準備など課題が見付かり、少し不安になっていた６年生です。しかし、「うまくいかないことも経験」という気持ちで、全員が協力して運営しました。下学年が楽しそうに活動している様子を見て、うれしくなった６年生です。

　異世代交流プログラミングの学習の２回目が行われました。
　前回よりレベルアップしたミッションは、「道路上にある雪の塊を超音波で感知し、道路上からどかせて前へ進む」です。障害物の何センチ前で止まるか設定したり、アームを下ろし、振る角度を決めたり、何度も試して設定しました。
　子供たちは、失敗を恐れず何度も試してみることや、悩んだら行動してみることの大切さを学びました。とても楽しい学習でした。

　家庭科の学習では、ミシンを使ってエプロンづくりをしています。慣れないミシンに、悪戦苦闘しながら、友達と教え合っていました。
　できあがったエプロンで、早速給食当番をする子供もいました。

　６年生と５年生は、力を合わせて大プールを掃除しました。２年分の汚れにも果敢に挑む６年生です。バケツで水や泥を掻き出す人、掻き出した水を捨てる人、プールサイドをデッキブラシでみがく人、など自分たちで仕事を見付けて掃除しました。暑い中、一生懸命働く６年生は、とてもたくましく見えました。
　全校のみんなと、きれいなプールで学習する日が楽しみです。

　３，４限にプログラミング学習を行いました。最初に講師の島田先生に、ロボットがルービックキューブを完成させる様子を見せていただき、子供たちは今から自分たちがする活動に期待を膨らませていました。
　6年生のミッションは、「ロボットを使って被災地へ食料を運ぶ」でした。前進、左折、アームの上げ下ろしなど、プログラミングしては、実際にロボットを動かし試していきました。失敗を恐れず、何度も挑戦しながら、全員ミッションを完了することができました。再来週の2回目が楽しみでしかたがない子供たちです。