地域の方々のご協力のもと、学校田で田植え体験を行いました。
　ほとんどの子どもたちが初めての田植え体験なので、真剣に話を聞き、手作業で行う田植えの仕方を学びました。

　理科の学習では、植物の発芽に必要な条件を調べる実験をしています。種子の発芽には、水や温度、空気が必要なのではないかと予想を立て、観察していきます。

　その後は人数分の水や茶葉を計量し、沸かしたお湯で丁寧にお茶を入れました。子どもたちは「お茶を飲んで心も温まった。」「少し苦いけどそれがおいしかった。」などと自分たちで入れたお茶の香りや苦みを味わいました。

　初めて家庭科室で、ガスコンロを使用し、お湯を沸かしました。一人ずつ順番にガスの元栓を開け閉めしたり、点火をして火の調節をしました。使う食器も丁寧に洗いました。

　こつこつ週間や連休中に取り組んだ自学ノートをお互いに見合いました。「こんなに細かく書いていてすごい。」「分かりやすくまとめてある。」など、お互いのノートのよいところを伝え合っていました。友達のよいところはどんどん真似をして、質の高い自学を進めていきましょう。

　教育センターから講師の先生をお招きし、情報モラル講座を行いました。インターネットとのつきあい方で大切なのは「はんだん力と強い心」だと教えていただきました。「家の人がSNSをしているから、写真からも個人情報が特定される可能性もあることを教えたい。」「自分もスマホを買ってもらったら、依存しすぎないように気を付けたい。」などと自分事として捉え、真剣に話を聞くことができました。

　学習参観では、「枕草子」につづられている、春の風景を参考に自分たちが感じる春らしいものや様子について、「春は〇〇」から始まる文章に書き表しました。普段の音読の様子や真剣に学習に取り組む姿を家の人に見てもらうことができました。

　算数科の学習では、直方体や立方体のかさのあらわし方を学習しています。今日は１㎤の積み木を用いていろいろな直方体の体積を調べました。直方体の体積はたて×横×高さの計算で求めることができると学習できました。

　５年生の理科では、天気の変わり方について学習をしています。今日は２時間おきに雲の動きや空の様子を観察しました。この学習が終わる頃には、明日の天気が予想できるようになるのが目標です。

　上学年の視力検査がありました。後日結果をお知らせします。メディアをコントロールしたり、テレビやタブレットを使用した後は目を休めたりするなどして、目にやさしい生活を心がけましょう。