本日、富山市教育委員会より以下の通知がありました。
「富山地方気象台によると、今週の県内は、気温は平年並みではあるものの、夏日を記録する日が出てくる可能性があり、熱中症への警戒が必要です。」
学校では、毎日、定期的に暑さ指数(WBGT)を測定し、状況に応じて、活動時間の短縮や活動中止等の対応をします。
教室等では、児童の健康を第一に考え、エアコンの設定温度を適宜下げるなど、適正かつ効率的に使用します。また、体育の授業等における運動中についても、マスクを外すよう指導します。
児童には、新型コロナウイルスの感染症予防に加えて、熱中症防止について、以下の指導を繰り返し行っています。
1 気温の高い登下校時には、熱中症予防のためマスクを外すこと。
ただし、一列で前を向いて、しゃべらずに歩くこと。
2 下校前には、水筒等に水分が残っているか確認し、残っていない場合は学校の水道水を入れて帰ること。登下校中であっても、途中で立ち止まって、水分の補給をすること。また、途中で気分が悪くなった場合は、すぐに見守り隊の方や地域の方に声をかけること。
3 のどが渇く前に水分補給をすること。
4 外で活動するとき等、いつでも水分補給ができるよう、活動場所に水筒等を持って行くこと。
5 規則正しい食事や睡眠時間を確保すること。
各ご家庭でも、水分の準備、登校前の声かけをお願いします。