家庭科では、ミシンの学習をしています。各部の名前やはたらきを実際にミシンを見て確認しました。
　ミシンを触る機会があまりない子供が、上糸や下糸の設置に困っていると、周りの友達が「ここを引っかけるんだよ」や「糸をたるまないように持てばいいよ」など優しくアドバイスをしていました。
　初めて学ぶことにも一生懸命取り組む姿がたくさん見られました。ミシンの使い方に慣れた後、自分の作品作りに挑戦していきます。

　児童玄関で、下駄箱にある靴のかかとをそろえている５年生の子供たちの姿が見られました。これは、以前、６年生が続けていた取り組みで、６年生の素敵な姿に憧れをもち、思いを引き継いでいこうとする５年生の姿です。

　毎朝、自分たちで練習場を整え、全力で走っている５年生がいます。この子供たちは、１０月に行った「GO！GO!オリンピック」を通して、さらに練習を重ね、記録を伸ばしたいと願い、自主的に練習に励んでいました。この日は、とても寒い日でしたが、練習をする子供たちの身体からは湯気が出始め、上着を脱いで練習をするほどでした。

　先日、学校の児童玄関前で落ち葉を掃いている教員を見て「ありがとうございます」「先生、私たちがやるよ」と言って、自主的に竹箒を使って、黙々と落ち葉を集めた５年生の子供たちがいました。そして、それを見た下級生が、進んで手で落ち葉を拾い始めました。
　５年生中には、調理員さんに「今日のおかずおいしかったです」「今日もありがとうございました」と伝える子供たちもいます。子供たちには、学校のために働くことのやりがいを様々な場面で感じながら、最高学年への自覚を高めてほしいと思います。

　家庭科の学習では、みそ汁づくりに挑戦しました。これまでの調理実習の経験や家での手伝いの経験を生かしながら、どの子も器具の使い方を理解し、協力して取り組んでいました。調理しているときは真剣そのものです。最後には、「おいしい」と笑顔で試食する様子が多く見られました。

　体育科の学習で、マット運動に取り組んでいます。壁倒立の練習を重ねたことで自信を深め、倒立前転や倒立ブリッジ、前方倒立回転にトライする子供が増えてきました。

　モニターを通して、健康委員会の発表や講話を聞きました。子供たちがワークシートに書いた振り返りからは、メディアとの関わり方に注目して自身の生活を見直そうとする姿が多く見られました。

　盛りつけたサラダに添えるのは、子供たちの手作りのフレンチドレッシングです。
　ゆでたことで野菜の甘みが引き出され、美味な一品になりました。

　今回の調理実習のテーマは、「野菜サラダ」です。
　ゆでたての色鮮やかなキャベツの葉が、なんともおいしそうです。

　１学期から音楽の時間にお世話になった先生に、手作りのメッセージカードを送りました。サプライズで用意したカードに喜んでもらえて、子供たちも大満足でした。