朝読書の時間には、それぞれ興味のある本を真剣に読んでいます。５年生になり、文字数が多い読み物に挑戦する子供たちも増えてきました。様々な本に出会い、読書に親しんでいってもらいたいと思います。

　家庭学習がんばり週間が始まり、子供たちは、自分なりの工夫をしながら自主学習に取り組んでいます。自分の間違いやすいポイントを押さえ、見やすいノート作りを目指す子、興味のあることを調べて、周りにも広めようとしている子等、一生懸命に取り組んでいる様子が伝わってきます。

　家庭科では、手縫いの様々な縫い方を練習しています。今回の学習では、「半返し縫い」に挑戦しました。並縫いと比べて複雑な縫い方に「難しそう」と話す子供たちでしたが、コツをつかんで「できた！」と自信を付けていました。今後の小物作りが楽しみです。

　書写の学習では、前回書いた「道」を、手本と見比べながら振り返りました。その後の清書では、字のバランスを整えるためのポイントを意識しながら、丁寧に書いていました。

　５年生は、感染予防をさらに徹底するために、正しい手洗いの仕方について振り返りました。
　子供たちは、時間をかけて丁寧に手を洗っているつもりではいましたが、ブラックライトに手を当てて汚れが取り切れていない部分を確かめました。
　そして、自分の手洗いについて「こんなにも洗い切れていない部分があるなんて驚いた。洗えていない部分も意識しながら手洗いをしていきたい」と振り返っていました。
　これからも、感染予防を心がけて、よりよいくらしを目指していこうとする子供たちを応援していきたいと思います。

　メダカの卵の様子を熱心に観察したり、メダカの飼い方を自主学習で調べポスターにしたりするなど、子供たちは熱心にメダカと向き合っています。「これは雄のメダカだ」と理科の学習で学んだことを確認している様子も見られます。

　外国語では、自分の誕生日を英語で伝えようと学習に取り組んでいます。ＡＬＴの先生の発音をよく聞き、上手く発音できるよう何度も練習し、「すべての月を言えるようになった！」と自信を付けています。

　外国語では、日にちの単語を一緒に確かめました。１月や２月といった発音が難しい単語も、ALTの先生によるイラストによって楽しく学ぶことができました。
　自分の名前をローマ字で書けるようになった子も多くなり、外国語に慣れ親しむ子供たちが増えてきています。

　今日の図画工作科の学習では「心のもよう」を行いました。
　思いのままに描いた形や色から色々な気持ちを見付けて表しました。水の量を調節してぼかしたり、点で表現したりするなど様々な工夫が見られました。

　これまで感染予防のために子供たちが作ってきた「１ｍの棒」には、子供たちが考えたキャラクター「密ぴょん」が付けられました。
　その後、その棒は、階段や廊下に貼ったり、下学年の教室に配布したりして活用しました。
　子供たちは、この方法以外にも新たな方法はないかと考えています。

　この後も、子供たちがやってみたいことを自信をもって活動できるように支援していきます。