総合的な学習の時間に、竹を伐採したり、竹細工をしたりしている方に来ていただき、お話を聞いたり活動をしたりしました。竹と環境問題のつながりについてクイズや絵本で楽しく教えていただきました。また、クラスごとに竹灯籠をつくらせていただきました。子供たちは、初めて触るドリルに緊張しながら、竹灯籠の仕上がりを楽しみにしている様子でした。

　花壇の整備をしていると、ある子が１年生のアサガオが風で倒れていることに気が付きました。その子は、進んで倒れている鉢を起こし、「向こうにずらしたら少しは風よけになるかな。でもずらしたら場所が分からなくなるかな」と話していました。その子の姿を見て、もう一人手伝いにやってきました。思いやりの輪の広がりを感じました。

　今日は、クラス合同でなわとびやドッジボール等の体づくり運動に取り組みました。なわとびでは、お互いに教え合う場面があったり、ドッジボールでは、あまり投げれていない友達にボールをゆずったりと、素敵な姿がたくさん見られました。「楽しかった」「いい汗かいたしいい運動になった」と体を思いっきり動かして満足した様子の子供たちでした。

　糸のこを使って上手に板を切りました。一人で集中したり、友達と協力しながら取り組んだりして、素敵な作品を作っています。

　電動糸のこぎりで切った板に色塗りをし、紐を付ける作業をしています。

　人権の花運動伝達式を行いました。
　法務局の方、人権擁護員の方、市民生活相談課の方をお招きし、人権の花についてお話をしていただきました。
　全員が一鉢ずつ人権の花としてベゴニアを受け取りました。しばらくの間、お家で大切に育てます。早速名前を付けて大切にしようとしている子供がいました。
　人権の花を通して、人権に対する理解を深めたり、意識を高めたりしていくのを期待しています。

お昼のお弁当の様子です。

イタイイタイ病資料館の様子です。

　四季防災館の様子です。

　５年生は、校外学習でイタイイタイ病資料館と四季防災館に行ってきました。
　イタイイタイ病資料館では、富山で起こった公害のことを分かりやすい映像や資料で学びました。実際に家族がイタイイタイ病にかかっていた語り部さんのお話も聞きました。学校ではできない貴重な学びをすることができました。
　四季防災館では、地震や暴風、火事等の災害について体験しながら、揺れの強さや避難の仕方を学びました。子供達は様々な災害を体験し、予想を上回る怖さに驚いていました。