帰りは、あいの風とやま鉄道といきいきバスを利用しました。
　いろいろな乗り物に乗って、たくさんのことを学べた１日でした。

　富山市役所の展望台からは、市の中心部の様子や岩瀬で見学した様子を思い出しながら学習していました。
　昼食は、市役所の食堂で、自分で選んだメニューを注文し、支払いもしました。食器を片付けるときには、しっかりとあいさつをしたりテーブルをきれいに拭いたりと、マナーを守って利用できました。

　富山駅周辺では、富山駅にはたくさんの種類の乗り物が乗り入れていることや、自分たちの住む長岡と比べて高い建物が多いことに気が付きました。

　岩瀬から富山市役所までは、ライトレールで移動しました。
　公共の乗り物に乗ることが少ない子供たちも多く、みんなわくわくしながら乗り込みました。窓から見える景色の変化に目を向けながら様々な発見をしていました。
　出発前には、学級で「よいと思う行動を選んで実践していこう！」と話していました。それもあり「席を譲りたいけれど、恥ずかしいな」と悩む姿や「つり革につかまって、立っていようと思う」とお年寄りに座ってもらいやすいようにしたいと行動する姿が見られました。一人一人が考えて行動していることがすてきでした。

　社会科「市のようす」の学習で、岩瀬から富山市役所周辺を見学に行きました。
　富山港の展望台からは、海に面した土地の使われ方や岩瀬の町並みについて見学し、自分たちの住む長岡とのちがいを見つけることができました。

　自然環境係の子供たちが、クイズ大会を開きました。
　この日に向けて、みんながより楽しめるように、係のみんなでスライドを準備するなど、工夫して活動を進めていました。
　短い時間でしたが、大盛り上がりでした。次回も楽しみです。

　中学年の団体競技「風の谷のナガオカ」について、団ごとにふり返りました。
　がんばれたことや友達のすてきな姿を出し合うことに加え、来年度４年生としてがんばりたいことについて、話し合いました。
　課題が見えてきた団も多かったようで、来年度の競技が楽しみになりました。

　総合的な学習の時間では、長岡にある「ぽかぽか遺産」を見つける活動をしています。今日は「学校編」ということで、校内のぽかぽか遺産について調べに行きました。
　「どんな仕事をしていますか？」「どんな思いでお仕事をしているのですか？」など、詳しく知りたいことをインタビューしました。
　これからも、いろいろな方法で調べ活動を深めていきます。

　たまごから育ててきたモンシロチョウ。無事、羽化した１ぴきを自然に返しました。
　「ずっと育てたいな」と言いつつ、「元気にすごしてね」と気持ちよく見送っていました。

　ゴールデンウィーク中にさなぎになったモンシロチョウが、いよいよ羽化しました。
　少しずつ羽を動かし、飛び立つ練習をしている様子を見て、子供たちは「わぁ飛んでるよ！」「えさは花ののみつかな？」と教科書やインターネットで調べていました。
　明日、天気がよくなったら、外に飛び立たせてあげようと決めました。明日が楽しみでもあり、さみしい気持ちでもありますね。