社会科の授業の様子です。
特に2学期に入って、子供たちの学習のまとめがみるみる向上しています。何枚かノートを撮影させてもらいました。
とても整理され、構造化されています。このような性質のまとめは、知識の構造化の現れだとも言われています。力がついてきたことを物語っています。

アンパンマンの作者「やなせたかし」さんの伝記を読み、自分の生き方に生かそうと学習を進めています。
「徴兵」や「マラリア」など、当時の世相への理解が欠かせません。
「徴兵って何？」
「ちゃんと脚注に書いてあるよ！（丸で囲み、意味を読み取ろうとする）」
読解スキルをしっかりと生かしています。やなせさんの生き方をしっかり読解して生かしてくれそうです。

新出漢字として学んだ漢字の習熟を確かにするために、縦の帯一列に熟語が掲載されたシートを漢字練習帳に張ります(利き腕に応じて)。
その後、それぞれの早さで練習に取り組み、教室はさっと静かに練習に没頭していきました。習熟のための方法は統一されていますが、習熟への意識及び確認は自己調整して臨んでいる様子が分かります。

かなりの児童が仕上げの工程に入ってるようでした。もうすぐ持ち帰り、子供のお気に入りの場所に大切に吊り下げられることでしょう。

総合的な学習の時間　「NSKP−長岡校区災害対策強化プロジェクト−」

R５の全国学テの問題を使って、情報処理スキルを身に付ける授業をしてくださいました。

子供の感想が授業を如実に物語っています。いくつか紹介します。
「情報処理スキルがわかれば短時間で、色々な情報を処理できたり短時間でこなさないといけないことがより効率化するのがわかりました。」
「椿原先生が、素早くスムーズに進めてくださるのがとてもやりやすかったです。他のみんなも声をしっかり出していたのが気持ちよかったです。また、次からは椿原先生のようにスムーズに授業を進めてくださるのが理想的です。」
「情報処理スキルで繰り返しやったら普通には解けない問題も早く完璧に解けるようになるということがわかりました。それをこれからも続けていきたいです。」

講師の先生に国語科の授業の様子を見ていただきました。「固有種が教えてくれること」

5年生　総合的な学習の時間の様子です。

学習を終えての、6年生の感想をいくつかここに紹介します。

「呉羽山の大自然を残していきたいと思った。
理由は今の呉羽山の大自然は昔から人々が清掃などをして守ってきたものだと思うからです。次は自分が呉羽山の大自然を守っていきたいと思いました。」

「呉羽山にはたくさんの景色があることがわかりました。この景色を守っていくためにゴミ拾いなど自分から積極的に行動することが大切だなと思いました。」

いろんな「再発見」ができたようです。6年生ですから「パート3」としての積み重ねを感じる感想も多いです。

五福の呉羽丘陵多目的広場で昼食です。
格別の味を楽しんでいるようです。