文部科学省からの通知を受け、本日、全学級で夏季におけるマスク着用について指導を行いました。
以前から、運動時や登校時についてはマスクを外すよう指導をしていましたが、変異株の流行で児童生徒の感染者が増えたこと、気温も低かったことから、コロナ対策を優先し、マスクを着けたまま過ごす時間が多くなっていました。
いよいよ梅雨入りし、気温・湿度ともに高い日が続きます。熱中症は命に関わる病気ですので、コロナ対策よりも優先し、運動時や登下校時はマスクを外す等、熱中症予防に努めていきます。
しかし、2年以上マスクを着けるのが当たり前の学校生活が続く中で、マスクを外し素顔を見せることに抵抗を感じる生徒も多く、指導の徹底が難しい状況もあります。
ご家庭でも、熱中症予防を優先した夏季のマスク使用についてご理解いただき、お子さんへの声がけをお願いします。