後半1時間は、いよいよ体験活動です。
　プランターに3種類のチューリップの球根を植えました。
　使用しているプランター等は、廃材を再利用して作られた、環境に優しい製品です。
　子供たちは班ごとに思い思いの並べ方で球根を植えていました。学習発表会で「緑を増やす活動に取り組みたい」と発表した子にとっては、特に思い入れの深まる活動となりました。

　試験管の中に入っている空気をあたためたり冷やしたりする実験をしました。
　水面の位置が上がったり下がったりすると、子供たちから歓声が上がりました。空気の温度によって空気の体積が変化することを確認できました。
　次回は試験管の中身を空気から水に変えて同じ実験をしてみます。

　前回よりごみが少なくなったと喜ぶ子供たち。だんだん少なくなっていったらいいなと感じる子供たちでした。

　怒った時に言葉が強くなってしまうと話し合いの時に話し合っていた子供たち。ストレス発散するには？嫌なことを言われたら？と実践的な意見が出る中、まず自分が優しい言葉遣いになっていくには？と真剣に伝える司会係。より良いクラスになるために意見が活発に出ています。

　突然出されたある表。実はある法則がある数字ですが、謎謎のように解き明かしていく子供たち。わかった！！と自分の意見をまとめていました。

　集会係主催でハロウィンパーティーをしました。クイズや宝探しを行いました。

　鉄棒運動も大詰め、友達に発表する技を決め、練習する姿が見られました。

　自分と同じアルファベットのカードを持っている人を見付けて、じゃんけんをします。勝つと、相手が持っているカードを全て受け取ることができます。学年全員でじゃんけんを楽しみました。

　＋−×÷( )が混ざっている式を正しく計算するには、計算の順序や途中式の書き方をマスターすることが重要です。
　完璧に計算できるようなるために、学級のみんなで教え合いました。

　石鹸水の膜を張った試験管を握り締めると、膜が膨らんだり破裂したりしました。
　ここから「試験管の中の空気を温めると空気の体積が大きくなる」と予想した子供たちは、「ラップをしたボウルを電子レンジで温めるとラップが膨らんだ」「ボールをストーブで温めていると大きくなった」など、今までに経験したことがある同じような現象を発表し合っていました。