「現実世界」「理想の世界」
　「現実世界は厳しいということ」
　「地獄のよう」「天国のよう」

　「やまなし」を読んできた子供たちは、今までの学習を通して、作者がどのようなことを表現しようとしていたのか考えることができました。「イーハトーブの夢」を読んだ経験も生かしているところがすてきです。

　戦国時代の外国とのつながりをテーマにＰＣ室で調べていた子供たち。振り返りを紹介してもらうと、出てくる出てくる調べ学習の成果。
　また、友達同士の考えがつながり、外国とのつながりについて理解を深めることができました。

　見学の後半には、語り部の方のお話を聴きました。当時の様子を細かく話してくださいました。体験を通して語られる一言一言には、重みがあります。子供たちは、どのように受け止めたのでしょうか？
　週末に、感想を書く課題を出しています。今までの学習を１度振り返り、自分の考えや思いを書いてみましょう。

　本日の午後、６年生の子供たちは、富山県立イタイイタイ病資料館を見学しました。調べ学習を進めた子供たちは、展示物や解説を聞きながら、理解を深めました。

　落語では、いきなり本題には入らず、世間話をしたり、本題と関連する小咄をしたりします。これを「枕」と呼びます。
　落語ではありませんが、授業のはじまりに、「枕」のように関連するニュースを伝えることがあります。
　この時間は、スーパーコンピューター「富岳」による飛沫拡散のシュミレーションのニュースの話から授業が始まりました。

明日のたいこげんキッズをどうすすめるか、
色団毎に作戦会議中。

　同じことを繰り返さないために、新しい生活様式を提案しようと総合的な学習の時間の学習を進めています。

　今日は、その中間発表でした。

・イタイイタイ病について
・コロナウィルスについて
・イタイイタイ病とコロナウィルスを比べる
・誹謗・中傷について
・これから大切なこと

　この５つのグループの発表を聞きました。今後、県のイタイイタイ病資料館や清流会館の見学を控える６年生です。今日気づいたことや、もっと知りたいことなど、課題意識をもって見学に行き、自分たちなりの答えを考えていきます。

　グループで調べたことや考えたことを発表しています。
　発表についての感想を挙手して話しています。

　パソコン室で授業を行っています。学びながら気になったことをすぐに調べることで、より深い学びとなるように工夫していきます。

　今日の社会科はコンピュータ室です。

　教室のミニスケッチに色をつけたものが増えました。