「ぼく、わたしの６月の絵」を書いています。教室の様子や、季節を感じるもの等、それぞれが描いた絵に、水彩で着色しました。水の量を調節しながら、丁寧に塗っていました。

　３年生は、昆虫のからだのつくりに見られる特徴をまとめました。昆虫の種類が違っても共通性があることに気付きました。

　最後は、鎌倉にある神社に伝わる大蛇の話や白滝姫のお話を聞きました。また、学校に帰る途中に、北条時頼が自作したと言われる像を見ることができました。
　今回の山田巡りで子供たちは、改めて山田地域には、たくさんのすてきなものがあることに気付くことができました。

　牛岳温泉スキー場を降りると、湯谷川ダムがあります。岩で作られていることから、ロック式ダムと呼ばれることを知りました。また、温泉が湧いていることから、お湯をくみにくる人も多いことを教えていただきました。

　牛岳温泉スキー場の展望台に向かいました。雨のため砺波平野は見ることができませんでしたが、車の中で、牛岳と呼ばれる理由や、雪を降らせる施設について説明を受けました。

その次は、今山田の大カツラ、雪ツバキを見ました。大カツラは、何本も重なって太くて大きいカツラの木になっていることが分かりました。また、山田地区のマンホールに描かれているものが雪ツバキであることにも、すぐに気付きました。他に大杉も見ました。大杉には天狗がいるんだよと話していた子供たちでした。

　次は、リンゴ畑や啓翁桜の栽培施設の見学をしました。講師の山崎さんから、リンゴの品種やなぜ山田のリンゴがおいしいのかについて教えていただきました。また、啓翁桜の花の咲かせ方についても教えていただきました。

　総合的な学習の時間で、山田地域を巡ってきました。最初は下中瀬のカントリーエレベーターを訪れました。苗の育て方から稲刈りをして、保存することまでを教えていただきました。また、中央制御室で米の管理をしていることも教わりました。

　３年生は、音川小学校の３年生児童１４名と「社会科の交流学習」を行いました。公共バスで音川小学校に出向き、音川地区で大かぶを生産したり、加工したりしておられる方々のお話を聞きました。
　本校の児童も「大かぶは最大でどれくらいの大きさになるのですか」「音川地区の人たちは大かぶが好きですか」等の質問をするなどして、意欲的に学習しました。
　
　音川小学校の３年生の皆さん、今日はお世話になりました。温かく迎えてくださりありがとうございました。

風呂上がりに部屋に戻り、布団を敷きました。